2015年07月30日

Text as Data - q によるテキスト(CSV, TSV など)データの SQL クエリー操作

例えばちょっとしたサイズのログや収集データの解析をスポットで行う必要がでたらどうするか。 僕ならデータベースにするか、それともスクリプト(Bash、Ruby、今なら Go なんかも)で片付けるか迷います。 迷う理由は前者は少し大袈裟で後者はロジックとコードが強く結びつき再利用性が低いから。 大掛かりでは無く、テキスト・データに対するクエリー・ロジックを SQL で分離できたら ・・・そんな願いを叶えるツールが q なんです。

q_qeury_text_as_data 
  続きを読む
Posted by netbuffalo at 21:00Comments(0)TrackBack(0)

2014年06月10日

NoSQL - SQL も使えるドキュメント指向データベース CRATE 入門

NoSQL でドキュメント指向データベースといえば MongoDB が有名・話題ですが、今日は同じドキュメント指向データベースでも SQL インタフェースのサポートによる既存資産・知識とのシームレスな統合、NO DATABASE ADMINISTRATION が売り文句の CRATE を実践してみますよ!

logo-elephant
  続きを読む
Posted by netbuffalo at 22:27Comments(0)TrackBack(0)

2013年08月12日

DBCP より 50倍早い!? BoneCP を使って高速コネクション・プーリングを実現する方法

DB 殺すにゃ刃物はいらぬ、Connection の3つも短時間で get すれば良い、なんて言ったか言わないかはわかりませんが DB サーバーにとってコネクションの生成はコストの掛かる処理で、この負荷を軽減する為にアプリケーション側で DB コネクションのプーリングを実装することは多々あります。

このコネクション・プーリングは JDBC ドライバの一部として提供されることもありますが一般的には依存性を回避する為に DBCP , C3PO などのミドルウェアを利用しますよね。

今日ご紹介するのは高速、ハイ・パフォーマンスを特徴とする第三の JDBC コネクション・プーリング実装 - BoneCP です。

performance

  続きを読む
Posted by netbuffalo at 20:00Comments(0)TrackBack(0)