2013年04月03日

Kindle Peparwhite (バージョン 5.3.4) を脱獄してスクリーンセーバーをハックする方法

おっと、気が付きませんでしたがバージョン 5.3.1 から 5.3.3 へアップデートした際に不可能になっていたKindle スクリーンセーバー・ハックがバージョン 5.3.4 で復活してるようです。脱獄して何が出来るってスクリーンセーバーのカスタマイズだけなんですが、いざ元に戻ると寂しと感じていたところだったんです。

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今日は久しぶりにKindle Paperwhiteを脱獄(Jailbreak)、スクリーンセーバーをオリジナル画像に変更する方法をご紹介します。

Kindle Paparwhiteのバージョンは?


最新のKindleファームウェアのバージョンは5.3.4です。通常Kindleのファームウェアは自動で更新されるのですが、まだmだバージョン 5.3.3の端末も多く残っています。貴方のKindleのファームウェア・バージョンも次の手順で確認してみましょう。

メニュー(画面上右端) > 設定 > メニュー とタップし、表示されたリストから 端末情報 をタップするとファームウェアのバージョンが表示されます。

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もし、まだ貴方のKindleがバージョン 5.3.3なのであれば、次の手順で最新の5.3.4にバージョンアップしましょう。

まず、こちらのページに移動し、最新のファームウェア・ファイル(update_kindle_5.3.4.sh)をダウンロードします。

このファイルをPCにUSB接続しドライブとして認識されたKindleの直下にコピーします。

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この状態でKindleを切断し、メニュー > 設定 > メニューと進み ”Kindleのアップデートを行う” を選択。

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これで再起動が終わればファームウェアが 5.3.4 にバージョンアップしているはずです。


ファームウェア 5.3.4対応Jailbreakセットをダウンロード・実行する


こちらのページから最新の kpw_jb.zip をダウンロードしましょう。

画面上にあるリンクをクリックすればダウンロードできますよ。

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解凍するとjailbreak.mobi、jailbreak.sh、MOBI8_DEBUGの3つのファイルがあるはずです。

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このうち、jailbreak.sh、MOBI8_DEBUGをUSB接続したKindleドライブの直下に、jailbreak.mobiをdocumentsフォルダにコピーします。

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再度Kindleを取り外し、書棚に現れた怪しげな本をタップして開きましょう。

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後は、指示に従ってリンクをタップ後、画面左隅をロング・タップします。

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ロング・タップでうまく動かない場合には2,3回繰り返してみましょうね。

開始すると30秒ほどで完了。何も変わったようには見えませんが、貴方はもう自由の身です。

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DIAGモードを起動・KindleのUSB ネットワークを有効化する


この手順の過去の記事と同じですが、簡単に説明しますね。まず、Kindleドライブの直下に ENABLE_DIAGS という名前で空のファイルを作成します。

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Kindleを取り外し、メニュー > 設定 > メニューとタップし、表示されたリストから再起動を選択します(”端末のリセット”では無いので注意!)。

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すると、DIAGモードが起動します。 ”N) Misc individual diagnostics” > ”U) Utilities” > ”Z) Enable USBnet” と進み、次のような画面が表示されたら、画面下のexitをタップします。

BlogPaint

これでKindleとPCはUSBケーブル経由で通信出来る状態(USB ネットワーク)になりました。

KindleとPCを接続したら、USBネットワークで通信出来るようPC側にIPアドレスを設定しますが、ここからは使っているOSの種類によって手順が異なります。

Windowsの方はこちらをどうぞ。

Mac OSの方はこちら。

僕は今はUbuntuをメインに使っているので、端末(ターミナル)を開き、次のコマンドを実行します。

$ sudo ifconfig usb0 192.168.15.1 netmask 255.255.255.0

最後にコマンド・プロンプト(Windows)又はターミナル(Mac, Ubuntu)から 192.168.15.244 (Kindle)にpingを実行、応答があることを確認出来れば準備OK。

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NetSpear でスクリーンセーバー・ハックを自動実行


NetSpearというのは僕の作ったアプリケーションでして、こちらページからzipファイルをダウンロード出来ます。

NetSpear - ネットワーク・スクリプトの自動実行アプリケーションを作ってみた

解凍すると中には3つのファイルが含まれるはず。

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Windowsの人はexeファイル、Mac OS、Ubuntuの人は端末(ターミナル)を開いて次のコマンドを実行します。

$ java -jar NetSpear.jar
(お使いのPCにJava実行環境/Oracle Javaがインストールされている必要があります)

続いて、スクリーンセーバー・ハック用スクリプトをこちらからダウンロード、


zipファイルを解凍し、中に含まれる netspear_kpw_screensaver.xml ファイルをNetSpearのランチャー・ボタン(注射アイコン)を押し、読み込んで下さい。

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ここまで出来たらNetSpearのTestボタンを押し、Kindleとの疎通を確認して、

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最後に実行ボタン(ロケット・アイコン)を押すと、2,3秒で処理が終わります。

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さあ、Kindleを手に取りましょう。最初に表示されたトップ・メニューまで戻ったら一度だけ S) Device Settings をタップ、その後、再度トップ・メニューから ”D) Exit, Reboot or Disable Diags” > ”D) Disable Diagnostics” と進んでKindleを再起動します。

再起動後、KindleをPCと接続するとドライブの直下にscreensaverというフォルダがあるはずです。

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この場所に好きな画像を、同じファイル名で上書き保存しましょう(念の為、事前にオリジナル画像ファイルはコピーしてバックアップ)。

好みの画像はGoogle画像検索で"kindle scrennsaver imagesize:600x800"と入力・検索してみると良いですよ。 
(Kindle Paperwhite であれば画像サイズは 758×1024 、png 形式であることを確認・必要あれば変換してからコピーしましょう)

これで僕だけのKindle Paperwhiteの出来上がり!

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それでは、より良いKinldeハック・ライフを!


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Posted by netbuffalo at 21:30│Comments(0)TrackBack(0)kindle | モバイルデバイス


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