2013年02月04日
日経Linux 2013年3月号にKindle Paperwhite活用記事を書きました
少しは僕のオリジナル、シグナル性が認められたということでしょうか。
日経Linux 2013年3月号(2月8日発売)に僕の書いたKindle活用記事が掲載されることになりました。
今日は簡単な内容紹介と合わせて日経Linuxさんへの思い出、ブログの良いところを語ってみます。
記事の内容
これまでブログで紹介してきた内容+アルファのKindle活用方法を次の視点でまとめています。
- Kinldeとは。その概要とAmazonシステムの全体像
- KindleでPDFを楽しむ(Kindle向け最適化の極意)
- KindleでWebページを縦書き電子書籍化して楽しむ
- Kindleでカスタマイズ・フォントを楽しむ方法
- Kindleで自炊電子書籍を楽しむ方法
- Kindle向けにePubファイルを一括バッチ変換する方法
※全ての活用方法は最新のファームウェア 5.3.3 にも対応しています。
Ubuntuを前提にしていますが、Windowsユーザーの方でもほぼそのまま活用できる内容になってますよ。
(永久保存版として是非どうぞ)日経Linuxさんとの出会い
日本でKindleが発売されてから1ヶ月程たった2012年12月ごろ、ブログを見たという編集者さんから突然メールを頂きまして、数ページの記事を書かせてもらうことになりました。
最初はホンマカイナ・・・と思ったんですがホンマでした。
2000年前後に起こったLinuxブームでは雨後の筍のように多くのLinux誌(Linux magazine, LinuxWorldなど)が発行されましたが、その殆どはブームの終焉と共に廃刊になりました。
僕もその当時は3誌全てを購入してLinuxを覚えようと必死(?)でしたが、ブームだけに囚われない日経Linuxさんだけが今でもLinuxユーザーの情報源として多くの人を支え続けており、思い出の日経Linuxさんで記事を書けるとは大変光栄です。
僕もその当時は3誌全てを購入してLinuxを覚えようと必死(?)でしたが、ブームだけに囚われない日経Linuxさんだけが今でもLinuxユーザーの情報源として多くの人を支え続けており、思い出の日経Linuxさんで記事を書けるとは大変光栄です。
そう言えば技適マークが無く、法的には日本では無線LANを使えない状況であったKindle Fire(第一世代)を特集した際にも他の情報誌・大手サイトが注意書き程度で済ませ具体的な利用方法を紹介する中、シールドルームを手配・利用してKindle Fireを検証していた日経Linuxさんにはさすが責任感のある技術誌と感動したのを覚えています。
Blogの良いところ
僕はSNS型インターネット発信にはあまり興味が無い方でして、社会関係の延長型では無く興味のある事を誰に気兼ねすることも無く書き、悪いものは悪い・良いものは良い(又は無視)と合理的に評価してもらえるブログの方が書き手・読み手として好きなんです。
ブログで多くの人に合理的な結果として高い評価をしてもらう、これは実際には非常に厳しいのが現実です。
しかし、だからこそ年に1,2度全く知らない方と知り合えた時の感動、結びつきはSNSとは比較出来ません。
しかし、だからこそ年に1,2度全く知らない方と知り合えた時の感動、結びつきはSNSとは比較出来ません。
それにブログはトラフィックを遮断・コントロールせず誰にでも自由・オープンに見ることが出来ます。
SNSも人脈という面で大きな資産ですから、本当はこの2つをうまく使うのが理想ですが、限られたリソースの中でシグナル性の高い情報を発信・整理したい、想像もしない出会いを求めるならば、特に若い人にはSNSでは無く、より厳しく・残酷からこそ楽しくて誰にでも平等なブログで”リアル”な社会経験・アウトプットすることをお勧めします。
(偉そうですね・・・)
(偉そうですね・・・)
僕が日経Linuxさんと出会えたように想像もしない嬉しい事・チャンスが突然起こるかもしれませんよ。
謝辞
この場をお借りしてKindle及びその他ブログを通じてお世話になった方々に御礼申し上げます。
- 関口博文さん
- 竹田功さん(http://www.4682.info/)
- 日経Linux)麻生さん
- 支えてくれた妻|_・)チラッチラッ
皆さんへの感謝の気持ちは日経Linux 2013年3月号/「ライターから」というコーナーにも記載させて頂きましたので、是非ご確認下さい。
それでは、また今度!
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