2011年07月22日
2011年07月21日
Apple TV 2GにaTV Flashをインストール
最近自宅のApple TV(第二世代/黒)とiTunesのAirPlayを組み合わせてテレビで動画をよく見るようになったのですが、いちいち1台しかないPCを立ち上げる必要がある、PCに動画ファイルを保存しておくのもディスク容量上好ましく無いでaTV FlashでNAS(ファイルサーバ)上に保存した動画ファイルの再生にチャレンジしてみることにしました。
今日はFireCore aTV Flashダウンロードからインストールまでをまとめてみます。
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今日はFireCore aTV Flashダウンロードからインストールまでをまとめてみます。
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2011年07月16日
Ubuntu 11.04 NattyでHamachiとHaguchiする
HamachiはLogMeIn社の提供するVPNソフトウェアで、これを使うと自宅のルータ、ファイヤーウォールに特別な設定を行うこと無く、自宅やリモートのPCにアクセスすることが出来るようになります。
特にHamachiにはLinux系OS用のパッケージも用意されている点が嬉しいところです。
これをUbuntuでも動かさなければ、ということで整理してみました。
特にHamachiにはLinux系OS用のパッケージも用意されている点が嬉しいところです。
これをUbuntuでも動かさなければ、ということで整理してみました。
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2011年07月14日
Ubuntu 11.04(Desktop)でCISCO VPN Clientを使う
その昔、僕のSONY VAIO VPCX119KJでWindows 7が動いていた頃にはCISCO VPN Clientを使っていたんですが、Ubuntuにしたら使えないというのも不便なのでUbuntu 11.04上で動かしてみました。
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2011年07月13日
Ubuntu Tips: 端末(Terminal)を完全透過にする
結構な頻度で端末を使うタイプなんですが、背景は透明にした方が色々と作業し易いのですよね。
早速、「編集」メニュー/「プロファイルの設定」で透過にしてみると、
Ubuntu(11.04)のインストール直後だと背景を透過に設定しても背景にあるウインドウは透過されず、壁紙だけが透過されてしまいす。
早速、「編集」メニュー/「プロファイルの設定」で透過にしてみると、
Ubuntu(11.04)のインストール直後だと背景を透過に設定しても背景にあるウインドウは透過されず、壁紙だけが透過されてしまいす。
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2011年07月12日
syslog-ngでYAMAHAルータのパケットをダンプする
YAMAHA製ルータのパケットを少しだけダンプ(キャプチャ)したいと思ったらsyslogサーバが必要になるんですね・・・では手順をまとめてみましょうか。
今回はRT58iを使って、WAN(LAN2インタフェース)側のパケットをLAN(LAN1インタフェース)側に存在するSyslogサーバにダンプ手順を整理してみたいと思います。
今回はRT58iを使って、WAN(LAN2インタフェース)側のパケットをLAN(LAN1インタフェース)側に存在するSyslogサーバにダンプ手順を整理してみたいと思います。
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2011年07月11日
JavaでSSHサーバを動かそう(Apache MINA/SSHD)
ふと、Javaだけで動くSSHサーバってあるんだろうか?と思い探してみたところApache MINAプロジェクトからSSHDとして提供されているのを見つけました。
バージョンが0.5ですからまだベータ版といったところでしょうか。
早速使ってみましょう。
ダウンロードしたzipファイルを解凍し、libフォルダに含まれる以下のjarをクラス(ビルド)パスに含めます。
・mina-core-2.0.1.jar
・slf4j-api-1.4.3.jar
・slf4j-simple-1.4.3.jar
・sshd-core-0.5.0.jar
・sshd-pam-0.5.0.jar
次にSSHサーバのサンプルコードです。
1行目でSshServerオブジェクトを生成し、ポート番号に9191ポートを設定しています。
13行目で認証用オブジェクトを設定していますが、これはPasswordAuthenticatorインターフェースを実装したクラスを用意します。今回は次のようなMyPasswordAuthクラスを用意しました。
authenticateメソッドに渡されるユーザID、パスワード、ServerSessionを使って認証しますが、この例ではとにかくture(認証OK)としています。
23行目でSshServerに設定しているProcessShellFactoryオブジェクトがサーバ側でコマンドを実行しており、内部ではProcessBuilderを使って外部コマンドを呼び出しています。
29行目ではSCP用のファクトリ・オブジェクトを設定しています。
ここまで出来たらSSHサーバを起動して、クライアントから接続してみましょう。
確かにログインできます。但し、余分な空白が入ったり、対話的なコマンドは実行出来ないなどの制限があります(残念・・・)。
このあたりはサンプルコード23行目で設定しているProcessShellFactoryクラスを独自のクラス(Factory<Command>インタフェースを実装したクラス)に置き換えることで多少は改善しそうですが、僕は改行コードの動きが改善できず途中で諦めました。
これに対してSCPは特に問題無く動作します。性能面でも僕の環境ではネイテイブのSFTP/SCPツールと同等のスピードが出ました。さらにWidnows上で動作させた場合でもコピー可能です。
リモート・シェル用途で使うにはきついですが、リモートのWindows PCにSCPでファイル転送したい場合には使えるかもしれませんね。
バージョンが0.5ですからまだベータ版といったところでしょうか。
早速使ってみましょう。
ダウンロードしたzipファイルを解凍し、libフォルダに含まれる以下のjarをクラス(ビルド)パスに含めます。
・mina-core-2.0.1.jar
・slf4j-api-1.4.3.jar
・slf4j-simple-1.4.3.jar
・sshd-core-0.5.0.jar
・sshd-pam-0.5.0.jar
次にSSHサーバのサンプルコードです。
SshServer sshd = SshServer.setUpDefaultServer(); sshd.setPort(9191); // // It's usually a good idea to give the host key generator a path, // so that if you restart the sshd server, the same key will be // used to authenticate the server. // sshd.setKeyPairProvider(new SimpleGeneratorHostKeyProvider("hostkey.ser")); // auth object PasswordAuthenticator myAuthenticator = new MyPasswordAuth(); sshd.setPasswordAuthenticator(myAuthenticator); // // That's the part you will usually have to write to customize the SSHD server. // The shell factory will be used to create a new shell each time a user logs in. // SSHD provides a single implementation that you can use if you want. // This implementation will create a process and delegate everything to it, // so it's mostly useful to launch the OS native shell. // //sshd.setShellFactory(new ProcessShellFactory(new String[] { "cmd", "/c" })); sshd.setShellFactory(new ProcessShellFactory( new String[] { "/bin/sh", "-i", "-l" })); // // SSHD provides a CommandFactory to support SCP that can be configure // in the following way: /// sshd.setCommandFactory(new ScpCommandFactory()); try { sshd.start(); System.out.println("pure java sshd server started."); } catch (IOException e) { e.printStackTrace(); }
1行目でSshServerオブジェクトを生成し、ポート番号に9191ポートを設定しています。
13行目で認証用オブジェクトを設定していますが、これはPasswordAuthenticatorインターフェースを実装したクラスを用意します。今回は次のようなMyPasswordAuthクラスを用意しました。
public class MyPasswordAuth implements PasswordAuthenticator { public boolean authenticate(String username, String password, ServerSession session) { System.out.println("username: "+username+", password: "+password); return true; } }
authenticateメソッドに渡されるユーザID、パスワード、ServerSessionを使って認証しますが、この例ではとにかくture(認証OK)としています。
23行目でSshServerに設定しているProcessShellFactoryオブジェクトがサーバ側でコマンドを実行しており、内部ではProcessBuilderを使って外部コマンドを呼び出しています。
29行目ではSCP用のファクトリ・オブジェクトを設定しています。
ここまで出来たらSSHサーバを起動して、クライアントから接続してみましょう。
$ ssh -p 9191 username@localhost
The authenticity of host '[localhost]:9191' can't be established.DSA key fingerprint is 09:8b:d5:47:5d:c6:3a:c3:05:41:23:85:ad:f5:d0:fc.Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yesWarning: Permanently added '[localhost]:9191' (DSA) to the list of known hosts.username@localhost's password:sh: no job control in this shell
sh-3.00#
確かにログインできます。但し、余分な空白が入ったり、対話的なコマンドは実行出来ないなどの制限があります(残念・・・)。
このあたりはサンプルコード23行目で設定しているProcessShellFactoryクラスを独自のクラス(Factory<Command>インタフェースを実装したクラス)に置き換えることで多少は改善しそうですが、僕は改行コードの動きが改善できず途中で諦めました。
これに対してSCPは特に問題無く動作します。性能面でも僕の環境ではネイテイブのSFTP/SCPツールと同等のスピードが出ました。さらにWidnows上で動作させた場合でもコピー可能です。
$ scp -P 9191 ~/Downloads/file.zip username@192.168.0.20:c:/tmp/tmp2.txtusername@192.168.0.20's password:htmlparser1_6_20060610.zip 100% 4244KB 2.1MB/s 00:02
リモート・シェル用途で使うにはきついですが、リモートのWindows PCにSCPでファイル転送したい場合には使えるかもしれませんね。
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2011年07月06日
UbuntuでPPTP(VPN)サーバを構築する
知人から自宅のUbuntuにPPTPサーバ環境を構築して外出先から自宅のLANに接続しようと色々と試行錯誤したがうまく動かなかったという話を聞きまして、先日インストールした僕のUbuntuに環境を作ってみることにしました。
今回検証用として用意した環境は次の通りです。
Ubuntuサーバ自体にグローバルIPアドレスを設定し、直接インターネットに接続します。
今回検証用として用意した環境は次の通りです。
Ubuntuサーバ自体にグローバルIPアドレスを設定し、直接インターネットに接続します。
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2011年06月30日
VAIO(VPCX119KJ/B)でUbuntuしてみる
2年ほど前に薄さ、有機ELディスプレイ、キーボードの形状に惚れてVAIO VPCX119KJ/Bを買ったんですが、使ってみるとAtomプロセッサのもっさり感(何をするにも数秒待たされる)に嫌気を差して、殆ど使っていませんでした。
このままでは勿体無い、ということで、先ずはChromiumOSをUSB起動させて使おうかと思ったのですが(手順はこちら)、僕のVAIOにのっているBIOSはUSBブートをサポートしていない(?)ようで・・・それならばとPlop Boot Managerを使ってUSB起動させようとしたんですが(手順はこちら)、ChromiumOS自体が起動しませんでした。
このままでは勿体無い、ということで、先ずはChromiumOSをUSB起動させて使おうかと思ったのですが(手順はこちら)、僕のVAIOにのっているBIOSはUSBブートをサポートしていない(?)ようで・・・それならばとPlop Boot Managerを使ってUSB起動させようとしたんですが(手順はこちら)、ChromiumOS自体が起動しませんでした。
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2011年06月22日
Kindleで日本ペンクラブ電子文藝館を読む
先日、知り合いの方から日本ペンクラブさんが運営している電子文藝館というサイトを教えて頂きました。こちらの電子書籍はPDFでも読めるのですが、出来れば文字のサイズも自由に変えられるキンドル・フォーマット(mobi/azw)読みたいですね、ということでSend to Kindleと合わせてご紹介です。
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Posted by netbuffalo at 18:37
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2011年06月18日
HTC EVO WiMAXでテザリング(iPhoneなど)
約1年程前(?)に北米でHTC EVO 4Gが発表された時にデザインを見て一目惚れしまして、欲しいなー、欲しいなー、という気持ちも忘れてきた頃にauさんからEVO WiMAXとして発売され3G回線とWiMAXネットワークでテザリング出来ると聞きまして・・・・、本当にテザリングで満足するスピードが出るなら契約しているWiMAX回線(WM3500R)を解約して切り替えても良いかも、という事でauショップでトライWiMAX(電波状況の確認として1週間無料でレンタルできる)して評価してみました。
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2011年06月16日
KindleでDuokan(多看)してみる
先日、知り合いの方からDuokan(
http://www.duokan.com/)というKindleで動く中国語OSがあってePubどころかWord文書まで開けるよ、という情報を頂いたので早速試してみました。
サイトを見る限りでは、次に挙げる特徴があるようです。
サイトを見る限りでは、次に挙げる特徴があるようです。
特長1:ハイパフォーマンス(早い、省電力)
特長2:独自UIによる新しいユーザ・エクスペリエンス(使いやすい)
特長3:多くのネットワーク資源を利用した合理的・豊富な書籍検索結果を提供(???)
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2011年06月11日
DotCloudでJRuby on Rails
前回のDotCloudでRuby on Railsに引き続き、今日はJRuby on Railsです。
実際、僕自身もRailsは素晴らしいがJavaの資産も使いたい!と思うことが多く、JRuby on Railsはよく使います。
今回はNetBeans 6.9.1(on Mac OS X)をIDEに使いながら説明します。
※NetBeansのインストール、Rails環境の初期設定は割愛します。
実際、僕自身もRailsは素晴らしいがJavaの資産も使いたい!と思うことが多く、JRuby on Railsはよく使います。
今回はNetBeans 6.9.1(on Mac OS X)をIDEに使いながら説明します。
※NetBeansのインストール、Rails環境の初期設定は割愛します。
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